【一歩踏み出す勇気を持つ】“思うとおりに歩めばいいのよ”-ターシャ・テューダー-

こんにちは!miyoRiです。

今日は、私が好きな本の紹介をしたいと思います。

ターシャ・テューダーさん著の、“ターシャの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ”という本です。

私が大学生の時、学校の課題を進める中でこの本と出会いました。

ターシャさんは、アメリカの絵本画家、作家です。バーモント州の山奥に家を建て、自然に囲まれた暮らしを送られました。1915年〜2008年、92歳で他界されています。

この本には、ターシャさんが人生を歩む中で、思ったことが美しい写真とともに記されています。

私のブログのコンセプトでもある、”You Only Live Once”(=人生は一度きり)に通ずる部分が沢山あり、読む度にハッとさせられる本です。

書評、というよりかは、ターシャさんの言葉から私が感じたことに重点を起き、記事を書かせていただきます☺︎

まず、本の帯にはこのような言葉が綴られていました。

一生は短いんですもの。やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ。

率直に、その通りだと思いました。まさに私がブログのコンセプトとして掲げた、”You Only Live Once“にピッタリと合う言葉です。

毎日忙しなく過ごしていると、あっという間に1年、2年…と過ぎていきます。

皆さんは、今自分がやっていること、例えば仕事などは本当にやりたいことですか?

自分が本当にやりたいこと、やりたくないこと。一度ゆっくりと時間を取り、考えていきたいですね。

それでは、次の言葉です。

楽しいことは、それを楽しみに待つ喜びも大きいものです。楽しい行事は、その日が来るのを楽しみに考え、その日が来たら思う存分楽しみましょう。そして、その楽しみを長引かせましょう。

私は月に最低一度、自分のご褒美dayを設けています。旅行に出かけたり、家族や友人と会う約束をしたり、です。

そうすると、そのご褒美dayが来るまでが待ち遠しく、仕事も頑張れます。

どこかに出かけた際は写真や動画を撮り、後で見返せるようにもしています。楽しみを長引かせることは心を豊かにしてくれる、まさにその通りだと思います。

現代人は忙しすぎます。夕方、ポーチのロッキングチェアに座って、カモミールティーでも飲みながら、ツグミが澄んだ声で鳴くのに耳を傾けてごらんなさい。毎日の生活が、もっと楽しくなりますよ。

午後のお茶の時間はわが家の伝統で、一年中、欠かしたことはありません。どんなに忙しくても、四時半になったらお茶にします。とくに忙しい時など、これが、リラックスにとてもいいの。だから、急いではだめ。ゆったりした気持ちで、会話を楽しみます。

看護師は忙しいと言われている職業でもあります。なかなか仕事中に一息つくことは難しいですが、仕事が終わった後や休みの日は、ゆっくりする時間を取りたいですね。

スマートフォンやSNSを1時間でも手放し、自分が好きな飲み物やお菓子を食べながらのんびり過ごすこと、私もぜひ取り入れてみようと思いました。

わたしには怖いものがありません。死さえ、怖いとは思いません。どんな経験か、楽しみじゃありませんか?つまり、人生に悔いがないということなのでしょうね。

“死”について、皆さんは考えたことがありますか?私は考えたこともないです…!

ただ、病院で亡くなる患者さんを見ると、やっぱり、自分が後悔しないような人生を送りたいと強く思います。

いつ自分が病気になってしまうか、もしくは事故に遭い動けなくなってしまうかは誰にも分かりません。最初から、できないと諦めるのではなく、まずは挑戦してみること。これが大事だと思います。一歩踏み出す勇気、私も持ちたいです。

悔いがない人生=自分のやりたい気持ちに正直に向き合い、挑戦する人生

だと私は思います。

最後に、ターシャさんのこちらの文章を引用させていただきます。

もし、わたしに人生哲学のようなものがあるとすれば、ソローの言葉がいちばんよく代弁しています。

「夢に向かって自信をもって進み、思い描いた人生を生きようと努力するなら、思わぬ成功を手にするだろう」

まったくそのとおりです。この言葉は、私の人生そのものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

看護師の皆さまが、”You Only Live Once”という考え方の元、素敵なキャリアを歩むことができるよう、これからもブログを発信していこうと思います!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました☺︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました